“におい”エチケット習慣で加齢臭対策を


男女年代を問わず、においに敏感な人が増えています。ひと昔前は「加齢臭」という単語が一人歩きしていましたが、年齢を重ねると強くなるにおいがあることを受け入れ、自分から積極的にケアして自信をもったコミュニケーションにつなげていきましょう。

加齢臭が一番強い部分をマメにふき取る


誰もがドキッとする質問ですが、人とコミュニケーションをするとき、気にすべき重要なポイントです。周りの人は気付いていながらも、本人の耳には入りにくいことなので、何よりも自分でにおいへの意識を高めることが必要です。

 10年くらい前の話になりますが、百貨店で体臭を抑える効果を打ち出した、消臭機能のあるスーツや肌着が例年以上に売れた時期がありました。この背景には、「加齢臭」という言葉が広がり、中高年を中心に、におい対策としてダイレクトにその効果をうたっている商品の購入が増えたためでした。

その「加齢臭」の原因となるのは、「ノネナール」という体臭成分。独特のにおいを発するこの成分が、男女ともに40代以降、急激に増えることから「加齢臭」といわれています。

 では、この加齢臭を防ぐにはどうすればいいかーーー? このにおいが一番強いのは、耳の後ろから首の後ろ部分。ここの汗をマメに拭き取ることが重要です。そのとき、消臭効果の高い<Ag(銀)>などを配合した制汗シートを利用するとより効果的。

さらに日常生活のなかで、入浴時にはこの部分を念入りに洗う、枕カバーをまめに洗濯するといった清潔への意識を高めることで、大きな違いが出てきます。

舌の汚れも忘れずにケアする新習慣

 体臭に加え、口のにおい対策も重要です。口臭の原因の多くは、口の乾燥や汚れといわれます。水を飲んでマメに水分補給することは、口の乾燥を防いで汚れを洗い流すことから、まずは誰もが簡単にできる口臭対策の第一歩です。

最近は、ガム、カプセル、タブレットなど、好みやニーズに合わせて選べる手軽な口臭対策商品が数多く発売されています。駅の売店やコンビニで購入できるので、人に会う前に口にする習慣にすると、ご自身の安心にもつながるはずです。

また、歯に付着した歯垢と同様、舌にも舌苔(ぜったい)と呼ばれる汚れが付着しており、これが口臭の原因になることもあります。舌苔ケアのできるタブレットや専用ブラシも発売されていますので、新しいエチケット習慣としての“舌ケア”もしていきましょう。

Check Point

1.新陳代謝を高める
適度な運動をして、普段から汗を流しておくこと。新陳代謝を高めると、体ににおいがたまりにくくなります。

2.汗をかいたらすぐに拭く
加齢臭が強い耳から首の後ろをはじめ、汗をかいたら、乾く前にすぐ拭き取る習慣をつけましょう。

3.新しい消臭アイテムを購入
コンビニやドラッグで手軽に購入できる制汗シート。まずはその使用感を実感してみましょう。

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