【常識】気持ちを贈る「災害見舞い」「病気見舞い」

最近は自然災害も多く、コロナの影響もあり、災害見舞いや病気見舞いといった気遣いが必要になることもあります。

こうしたお見舞いは、全快を祈ったり、相手の力になればという気持ちを贈るものです。

どのような形であれ、相手への思いやりであるお見舞いが負担になってしまっては逆効果。仕事関係でも、プライベートでも、そのときに最適なお見舞いを見極め、マナーをもって贈る、ボスとしては的確な判断が必要です。

病気見舞いには現金が良いことも

病気のお見舞いには花や果物などが一般的です。

ただ、相手の様子がわからない場合はお見舞い金を贈るほうがよいかもしれません。

花や物を楽しむ状態ではないかもしれませんし、お返しを気にする家族への経済的負担も考えたほうがよさそうです。

お見舞いの金額は、「4」「9」になる金額は避け、友人・同僚には5,000円~1万円、親類には1万円が目安です。

仕事関係者など何人分かをまとめた金額が4や9になってしまう場合は、封筒を分けるなどで調整します。

目上の人に対しては、「現金で失礼ですが」とひと言添えたほうがよいでしょう。

災害時には手伝いなどの労力もお見舞い

 仕事関係の取引先やお客様が被災したということもあるかもしれません。災害があった場合、現場にかけつけて安否や被災状況を確認した上で、手伝いなどをすることもお見舞いのひとつのかたちです。

そんなときも、手伝いたいという思いはありながらがも、現実的には遠方で手伝いにはいかれない場合もあります。

直接手伝いができない場合は、相手の状況を確認して、必要な物資や当面必要な現金を贈るという方法もあります。何かしら、手伝いたいという気持ちを相手に伝えることが大切です。

現金で贈る場合の金額には、決まりはありません。できる範囲で構いませんが、最低でも5,000円~10,000円を目安とするよいでしょう。

Check Point

1.病気・入院の表書きは「御見舞」「御伺」
 目上の人には「御伺」、それ以外は「御見舞」とします。
のしは不要で、封筒は赤白の結び切りの水引袋(印刷可)や赤帯の印刷でも構いません。
名前はフルネームで書きましょう。

2.災害時の表書きは「御見舞」「災害御見舞」
その他、「火災御見舞」「震災御見舞」なども可能です。
火事に巻き込まれた場合は「類焼御見舞」とします。
のし/水引は不要で、白い封筒でも構いません。
こちらも名前はフルネームです。

3.贈る時期は適切に
病気のお見舞いは、病状が落ち着いたころに贈ります。
災害のお見舞いの場合は、被災を知ったらすぐに贈るのがベストです。
いずれにしても、相手の状況を考慮して負担や迷惑にならないようにしましょう。

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