ボスの笑顔の印象は〇〇次第で大きく変わる


「自分の笑顔に自信がありますか?」と聞かれると、なかなか「はい」とは答えられないものです。笑顔は良い表情の代名詞。良い雰囲気も、良いコミュニュケーションも、ボスの笑顔が果たす役割は大きそうです。

相手が笑顔だと自分も笑顔になる


 雰囲気の良い職場は、笑顔の多い職場。より良い人間関係を築くためにも、笑顔は欠かせないものです。「笑顔は伝染する」ということを知っていますか? 人間の脳には「ミラー・ニューロン」というものがあり、相手の表情を認識して同じ表情になろうとします。そのため、相手が笑顔であると、自分も笑顔になるといいます。

笑いを研究する心理学者によると、人間は誰かと一緒にいるとき、一人でいるときの30倍もよく笑うといいます。雰囲気の良し悪しと切り離せないこの笑顔について、ちょっとみていきましょう。
 
理想的な笑顔というと、それは口角が上がり、口もとが左右対称できれいなアーチ型を描いた口もとです。このとき、唇をぴったり閉じて、歯が見えない笑顔は、本心を明かしたくない、何か隠しておきたいときに出る表情。一般的に好きでない人の前で女性がよく見せる表情とも言われます。笑うときには、少し唇を開いて歯が見えるように意識すると、好意的な印象がもたれやすい笑顔になります。

笑っていてもマイナスなイメージを与えやすい表情

片方の口角だけが上がるといった左右対称でない笑顔は、シニカルな印象や良からぬことを考えているといった、笑っているつもりでもマイナスなイメージを与えやすい表情です。これはクセになっていることも多いので、まずはご自身の気付きが大切です。
 
同じように、普段から口角が下がり気味の方も注意が必要。口角は、気分が落ち込んだとき、怒っているとき、下がり気味になり、口もとが「へ」の字になります。こうした表情の人には、視線を合わせにくい、近くに行きにくいと感じる人が多いので、ご自身で鏡を見て、「少し下がり気味」と感じれば、意識的に口角を上げる努力が必要です。

口角が下がるのを防ぎ、よりステキな笑顔を作るためにおすすめなのが「顔の筋トレ」。やり方は、1~3の順番でやっていきます。
1.口を尖らせ、そのまま左右交互に口を思い切り寄せる。
2.片側に寄せたら3秒静止。
3.それを左右5回ずつ繰り返す。

簡単な筋トレによる口もとの動きで、笑顔にも差ができます。ぜひ、「顔の筋トレ」を毎日の習慣にしてみてくださいね。

Check Point

1.ご自身の笑顔を鏡でチェック
鏡に向かってご自身の笑顔をチェックしてみましょう。普段、どんな顔で笑っているか?何か気づきはありませんか?

2.ご自身の笑いの違いを把握する
コミュニケーションとしての笑顔、心から笑っている本音の笑い、その違いをご自身でも意識しましょう。

3.口もとの筋トレを毎日の生活に
「顔の筋トレ」をすることで、口もとの動きも自然になり、顔のたるみも防いでくれるので、毎日の習慣にしましょう。

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