【常識】贈り物は現金か品物か?

かつてはお金を贈るよりも品物を贈ったほうが良いとされていました。

最近では現金を贈る場合もあり、そのものではない商品券やギフト券なども普及しています。

贈られた側からしても、好きな物を選べるというメリットで選ばれる贈物になってきているようです。
 
 それでも、依然として現金に関してのタブーもあります。

現金か品物か、目的や状況に合わせて贈り物としてふさわしい方を選べるボスなら、仕事の判断も任せられますね。

現金でも贈れるもののマナーを知っておく

感謝やお祝い、お悔やみなどの気持ちを込めたり、何かの記念に贈る贈物ですが、現金で贈られた方が相手にも喜ばれる場合もあります。

基本的なマナーを知っていれば、目的や状況に合わせて適切に贈ることができます。

当日に渡す結婚祝いはご祝儀として、弔事には香典として、その他のお祝い、また病気見舞い、災害見舞い、陣中見舞いなどは現金で贈ることが可能です。

また、子供にお年玉をあげる場合は、年齢に応じた金額を包みましょう。

手間暇のかかる品物での贈物は気持ちが伝わるものですが、時間がなかったり状況によって現金のほうが喜ばれそうであれば、現金で贈る方法も相手の身になった贈物です。

現金や商品券を贈られた場合もできればお礼状を送る

現金で贈物をもらったときにも、お礼状は贈るようにしましょう。

送り状には、「お祝い金」のような直接的な言葉を使わずに、「この度は過分なお心づかいをいただき~」などの表現にします。

また、そのお金や商品券などの使い道を添えるといいですね。

本来はお礼状を贈るだけでなく、なるべく早く電話などでもお礼を伝えましょう。

子どもの進学や就職祝いなどは、直接本人からお礼を伝えるのが1番です。

 たとえ親しい間でもお礼の電話をかけ、できればお礼状を出して感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

Check Point

1.水引は一生に一度の「結びきり」、何度あってもいい「蝶結び」
基本的に、お祝いごとには「のし」「水引」を付け、弔事には「水引のみ」を付けます。

またお祝いごとでは、品物には「のし紙」「水引」、現金には祝儀袋に「のし」「水引」が付きます。

水引の種類としては、結婚などの「一生に1回するもの」とされるお祝いごと、弔事などの「何度もないほうがいいもの」には結び切り、出産やお歳暮などの「何度あってもいいもの」には蝶結びです。

2.現金で贈っても失礼にならないもの
病気見舞い:知人には5000円/親族・親しい人には1万円程度
入院に費用もかかるため、見舞金として現金を贈っても構いません。

災害見舞い:5000円〜1万円程度
何かと必要な物を用意しなければならない災害時には、現金も喜ばれるでしょう。
被災後しばらくして落ちついてから贈るようにしましょう。

陣中見舞い:5000円〜1万円程度
基本的には品物で渡しますが、現金で贈っても問題ありません。
ただし、選挙事務所へ贈る場合は寄付になるので注意が必要です。

3.目上の人にお金を贈るのは失礼
感謝の気持ちであっても、目上の人に現金を贈るのは失礼にあたるとされます。

香典と病気見舞い以外では、目上の人には品物を贈るように注意しましょう。

いただき物へのお返しでも、現金では送りません。

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