履き心地と見た目を両立。 靴の選び方とお手入れのポイント


「おしゃれは足元から」というように、服装以上に見られているのが履いている靴です。靴は、ビジネスに適したタイプの自分の足に合う1足を選び、しっかりとお手入れをして長く付き合うのが理想。新たな1足の選び方と、長持ちさせるポイントを確認してみます。

大きめの靴がラクだという誤解


ビジネスシーンでの靴は、男性はスーツにはひも付き、女性はつま先が開いていないパンプスが基本になります。デザインを見ただけでは履き心地は分からないため、試し履きをするなど良し悪しを確認して、自分の足に合った1足を選ぶことになります。

ふだん、自分の足のサイズよりも大きな靴を選ぶ、というようなことはないでしょうか。足に痛みを感じるような小さい靴はもちろん良くありませんが、大きいことで足のトラブルを招くこともあります。「大きいからラク」という理由で靴を選んでしまうと、靴ズレができたり、捻挫したりしやすい、といった危険性があります。

「靴は夕方に買うといい」と言います。一日、歩いていると夕方には脚がむくんでくるので、一番大きいときに合わせて選ぶ、という意味です。確かに足の甲まわりは夕方になると1~2cm大きくなると言いますが、この選び方では一日の大半は大きな靴を履いていることになります。

人それぞれ違いますが、靴を買う最適な時間は一日で一番歩いている時間帯を目安にするといいでしょう。

履き心地の良い靴と長い付き合いを

 履き心地の良い靴を手に入れると、今度はその靴ばかりを履くようになりがちですが、靴は一日履いたら最低一日は休ませるのが基本。そのときには汚れを取り、磨いておくひと手間をかけるのが、長持ちさせる秘訣です。

履く頻度の高い靴で、気をつけたいのが「かかとの減り」です。階段やエスカレーターなどで前を行く人の後ろ姿で、意外にも目立つのが足元のかかと部分です。

男性の場合は、かかとが大きく斜めに減ったままの靴、女性の場合は、かかとの減りに加え、ヒールにキズがついたままの靴を履いている人がいます。そのままでは靴自体が傷むのはもちろんのこと、「だらしがない」「きちんとしていない」「疲れている」といったマイナスの印象にもつながります。

かかとの修理は自分ではできないため、お店に修理に持っていくひと手間が必要です。いい靴は長く履いているうちに、自分の足のかたちに馴染んでくるものです。ビジネスに適した履き心地の良い靴を選び、しっかり手入れがされていれば、その自信が立ち居振る舞いにも表れ、より良い印象にもつながっていくはずです。

Check Point

1.靴が大きすぎないかを確認
いつも履いている靴は、最適なサイズでしょうか。朝、履いたときに大きく感じるようであれば、中敷きなどで調整しましょう。

2.かかとの減り具合をチェック
日常的に履いている靴の、かかとの減り具合がどれくらいかをチェックするようにします。靴自体を傷めないためにも、早めに修理に出しましょう。

3.新しい靴を買うときに
店頭で履き心地を確かめるとき、甲まわりがちょうどフィットしているものを選びましょう。サイズが合っていても違和感のあるものは、かたちが合っていない靴です。

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