ビジネス・マナーにも時代に合わせたアップデートを


常識が大きく変わりつつある2020年以降、ビジネス・マナーに関しての変化や認識は、人によって大きく差が出てきています。

マナーとはお互いがより良い関係を築くためのもの。オンライン化の急速な普及によって、より一層国の違いや隔たりも少なくなり、時代とともに大きく変化しています。

変化の多い時代、今一度、ビジネスシーンのマナーを見直していきましょう。

マナーの基本とNGの間の「アソビ」部分をアレンジ


ビジネスシーンのなかで、広い意味でのビジネス・マナーは大切なこと。自分自身も基本を知っているか、いないかで、自信のあり方がまったく違うはずです。

 ですが、新入社員のときに教わったままではなく、その時代に合わせたアップデートが必要。

自社バージョンへのアレンジをするなど、現場に違和感のないかたちに合わせていくことが重要になります。

「マナーではこうだから」と知識だけで、普段から実践する習慣がついていないと、自然でスマートなかたちで実際にすることは、そう簡単ではありません。

また、「基本」と「NG」の間の“アソビ”の部分を、自分の経験でアレンジしていくくらいの意識が重要です。

さらに専門家の間でも、いろいろな人が少しずつ異なることを言っています。

自分で「この人だ!」と思う人の言うことを「基本」とすれば、迷いが少なくなります。

お互いに心地よく、スムーズなコミュニケーションのための名刺交換

例えば、名刺交換を例に挙げてみます。

コロナ禍のなか、入社した人は、実際に名刺交換をしたことがない、という人が少なくないようです。

その代わりに、オンライン名刺交換が広がるかと思っていたところ、現実的にはどの業界でもほぼ「ない」というのが現状です。

やはり、名刺交換は対面でやるもの、対面でないと意味がない、という思いの表れなので、今後も名刺交換の機会は減っても、なくなることはなさそうです。

今回、ひと通りチェックしてみましたが、名刺交換の仕方で、疑問に感じたのが、受け取った後の名刺の扱い方についてでした。

ある本に書いてあったのは、

「受け取った名刺は、一番偉い人の名刺を名刺入れの上に置いて、それ以外の人はその下に置く」

とのこと。

マナーとは、本来、相手も自分も心地よく、コミュニケーションがスムーズにいくための潤滑油の役割です。

一番偉い人だけが座布団替わりに名刺入れを敷き、その他の人はその下にズラーッと並べられている状態を目にする相手の方は、これを好意的に見ることができるのでしょうか。

個人的には顔と名前を一致させる、名前をまちがえないための配慮と考えた場合、着席位置に合わせて並べるのが良いとしています。

これは一例ですが、オンライン化が進み、マナーも常識とされていたことも変化していく現在、今一度、その変化を敏感に感じつつ、最適なアレンジが必要です。

ご自身のマナーは今の時代にマッチしていますかーー?

Check Point

1.ビジネス・マナーを今一度チェックしてみましょう。
わかっているようで、自信をもって言い切れないのがマナーです。確認の意味を込めて、最新版のマナー本を1冊チェックしてみましょう

2.オンラインが日常化した現代版を知る
ニューノーマルといわれる時代では、数年前の常識も変わっています。業界ごとに違う部分もありますが、オンライン化によって変化したことも考えてみましょう。

3.自分自身が自信をもてるかが重要
大事なことは、ご自身がビジネス・マナーに自信をもてることです。経験に合わせて、マナー本の内容に自社独自のアレンジができると良いでしょう。

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